今朝の石垣島は、きれいに晴れた空で海も穏やか。
透明度も抜群で絶好のシュノーケリング日和です。
午前中はカップルでお越しいただき、シュノーケリングへ。
透明度がいいので、水深の深い沖の方まで出て行っても、
海底付近を泳いでいる魚たちの姿まではっきり見えるほどでした。
水面にもプランクトンを追いかけて泳ぎ回る小さな“キビナゴ”の群れが
太陽の光をキラキラ反射させて光っています。
今までに何度もシュノーケリングのご経験があるので、
今日は素潜りもされていました(^_^)
ウエットスーツを着ていると、水着の時より浮力がついて
そのままだと潜っていくのが難しくなります。
そこで、重りのついたウエイトベルトをつけると
ウエットスーツを着ていても潜りやすくなります。
焦って足をバタバタさせ過ぎると息が続かなくなるので
余計に体を動かさないように気をつけて、
体をまっすぐにして抵抗を少なくして潜っていくことがコツ。
コツがつかめてくると、すんなり海底に向かってス~♪
お二人とも「今までになくスムースに潜ることが出来た」と
喜んでいらっしゃいました(^_^)
少し沖の方まで出ると、
2匹のウミガメが柔らかいソフトコーラルの上で休憩していました。
体長1メートルくらいの大きな“アオウミガメ”と、
一回り小さい50センチくらいの“タイマイ”です。
“タイマイ”はすぐにどこかに行ってしまいましたが、
体の大きな“アオウミガメ”は自信があるのでしょうか、
どっしり構えてしばらくこちらを見ていました。
素潜りで近づいて行くと、ゆっくりとどこかへ泳いでいきました。
船でポイントを移動して、今度は“カクレクマノミ”に会いに行きます。
水面がら白いイソギンチャクの中に小さいけれど鮮やかなオレンジ色を確認し、
またまた素潜りをして、近くへ行って観察してみます。
ここの水深は7メートル。
おふたりの最高記録達成だそうです(^_^)
少し練習するとどんどん記録が伸びて行って、
素潜りはもっともっと楽しくなりますよね。
今度はウミガメが泳いでいた水深を目指して、練習してみてください(^_^)