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2010年11月04日

かくれんぼ?/ファンダイビング

今日の石垣島は曇り空。
時折り小雨がパラつき、やや肌寒く感じます。

今日のお客様はいつもいらしていただいているご夫婦です。
先日の台風14号の影響で、
計画していた八丈島行きがキャンセルになってしまったそうです・・・。
それでも、やっぱり休日は大好きなダイビング(^_^)
今回は急きょホームグラウンドの石垣島へと来てくださいました。

少し前までオス1匹でここにいるのを見かけましたが、
先日ペアを見つけて2匹で泳ぐ“カミソリウオ”。
今日はメスのおなかが大きく膨らんでいるようでした。

“カミソリウオ”は、メスのおなかの育児嚢(いくじのう)があり、
この中で受精卵を守りながら育てています。
育児嚢の入り口を開いたり閉じたり・・・常に開放して、
絶えず新鮮な水を卵たちに送り込んでいます。
よーく見ると、5ミリほどの入り口からは光る卵が見えました。

ナマコをくるっとひっくり返すと・・・
その裏に“ナマコマルガザミ”が隠れていました。
「見つかっちゃった!」と焦りながら、
爪や足でナマコのおなかをギュ~っとつまんで、
なんと、ナマコのおなかのお肉の中に隠れようとしていました。
慌ててブランケットの中に一生懸命隠れようとしているかのような
“ナマコマルガザミ”の様子はとってもかわいいしおもしろいのですが・・・
あんなにつねられてしまったナマコの方は大丈夫なのでしょうか(^_^;)?

透明な体の“スカシテンジクダイ”たちが群れる岩山には、
上手に岩に擬態した“オニダルマオコゼ”が棲んでいます。
目立った行動をすると岩山のボス・“ユカタハタ”の逆鱗に触れ、
ここから追い出されてしまうことになりかねません・・・。
ジ~ッと動かず、岩のように1日を過ごしているのでしょう。

岩の窪みの奥の方には“ウコンハネガイ”がいました。
真っ赤な外套膜が炎のように鮮やかで、とてもきれいな貝です
外套膜の内側には光を反射させている
ネオンサインのようなブルーのラインがあり、
チカチカ光るその様子はとても不思議な光景です。
2匹のウコンハネガイが隣同士で光っていると、
まるでどちらがきれいかを競争し合っているみたいです。

今回のおふたりのご予定は3日間。
明日も、いろんな海の景色に出会えるといいですよね(^_^)



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